• HOMEHOME
  • →里地・里山だいはっけん

里地・里山だいはっけん

  • 環境問題
  • 植物
  • 生き物
  • こよみ
  • くらし
  • 歴史
  • 遊び

-----

里地・里山について

里地・里山は、はるか昔から人と自然がいっしょにくらしてきた場所。
さまざまな動植物との出会いや、昔の生活体験など、
たくさんの感動とおどろきが待っているよ。
そのほんの一部を、このWebサイトで紹介しよう。
そこから先は、ぜひ里山に行って、発見してみよう。

里地・里山って、どういうところだろう

里地里山イメージ 昔の人々は、森などがあったところを切り開いて田畑をつくり、食料を得てきました。また、生長が早くて、いろいろな用途に使える木を植えた「雑木林」をつくり、そこから炭の原木や、まき、生活に必要な材などを得て、生活を支えてきました。このように、農業により生活を支えてきた場所のことを里地・里山(さとち・さとやま)と呼びます。そのうち里地は田畑や民家があるところで、里山は田畑とつながっていて、まきや炭の原木などを得る山のことです。


里地里山イメージ 里地・里山は人々が切り開いたり、木を植え替えたりした場所なので、”手つかずの自然”ではありません。ところが、水田やしっ地、ため池、草地、落葉広葉樹林などのさまざまな環境が生まれたため、それぞれの場所を好む生き物や植物が、たくさん生息できるようになりました。 人が手を加えて管理をしてきた場なのに、自然が豊かになった例は世界的にも珍しいので、「里山」をローマ字で表現した「SATOYAMA」は、世界でも使われる言葉になっています。

-----

小落差発電

小落差発電 みなさんは写真のようなしせつを見たことはありませんか?しせつの正体は水力発電所です。 水が落下するときのエネルギーにより発電機を回して発電を行います。 水は自然界に存在するエネルギーであり、発電に燃料...
続きを読む

ソーラー発電

ソーラー発電 最近、ふきゅうが進んでいるのが、太陽電池を利用して、太陽のエネルギーを電気に変える太陽光発電(ソーラー発電ともよばれています)です。 太陽はいつまでも得られるエネルギーなので、かれる心配がありません...
続きを読む

里地・里山はエネルギーの生産基地

里地・里山はエネルギーの生産基地 「里山の歴史」でもしようかいしたように、里山は長い間、エネルギーの生産基地として活やくしていました。 一時は化石燃料のふきゅうにより、その役目を終えかけましたが、いま、再びエネルギーが得られる場とし...
続きを読む

エネルギー問題

エネルギー問題 昔の人たちは、いつまでもまきや炭などの燃料が得られるよう、切っても再生する木を植え、雑木林をつくりました。雑木林の木によって、製塩や製鉄などの産業や、人々の生活が支られてきたのです。 ところが近代化...
続きを読む

消える里地・里山

消える里地・里山 写真は横浜市緑区三保町にお住まいの杉崎由直さんが、自たくのうら山から「薬師谷戸(やくしやと)」という地いきをとったものです。田んぼを雑木林が囲んでいる風景は、昭和58年の秋の風景。そして、家々が立ちな...
続きを読む

38 / 39« 先頭...3536373839

カテゴリ

環境問題(8)
植物(60)
生き物(77)
こよみ(17)
くらし(20)
歴史(7)
遊び(5)

上に戻る