くらし

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火の見櫓(ひのみやぐら)

火の見櫓(ひのみやぐら)

木造建築が主だった昔の日本では、火事が起こると大災害になりやすいため、早く火災を発見して火を消すことが大切でした。

そのために作られたのが火の見櫓(ひのみやぐら)でした。

地いきを見わたせる高さに組まれたやぐらの上には、半鐘(はんしょう)がぶら下がっていました。

半鐘の鳴らし方で、火災が起きたことを伝えたり、消防団の出動を要せいしたりしました。

  • 火の見櫓(ひのみやぐら) 写真[1]

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