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くらし
漆喰壁(しっくいかべ)
漆喰(しっくい)は、石灰(せっかい)に海草のりやスサ(麻(あさ)のせんいや紙などを細かく切ったもの、または川すな)を混ぜたものです。防火性が高いので、土蔵(どぞう)などでよく使われました。また、しっ気...
いろり
いろりは、現代のリビングけん応接間のような部屋に設けられました。炊事(すいじ)、暖房(だんぼう)、照明、乾燥(かんそう)など、さまざまな機能を持っています。なべや鉄びん、かまなどを、高さが自由に調整で...
五右衛門風呂(ごえもんぶろ)
昭和30年代こせろまでいっぱん的だったのが五右衛門風呂(ごえもんぶろ)です。かまどを築いて鉄製のかまをのせたもので、まきなどを燃やしてお湯をわかしました。そのまま入るとやけどをするので、ふたのようにう...
かまど
現代のコンロに当たるのがかまどです。その歴史は古く、古墳(こふん)時代の後半には、住居内のしせつとして、造り付けのものがありました。都が飛鳥や奈良(なら)に置かれるようになったころには住居形式が変わっ...