植物

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ケヤキ

ケヤキ

●木の特ちょう
まっすぐにのびた幹がとちゅうから枝分かれし、おうぎのように広がっている木。早くまっすぐに成長するので、25mぐらいの高さになるものや、天然記念物に指定されている木がたくさんあります。

●里地・里山で植えられているところ
ケヤキは昔から、民家のまわりによく植えられました。防風林になる上に、落ち葉は畑の肥料になり、材木の利用かちも高かったためです。

●材木の利用
材木は木目が美しいこと、かたくてまもうに強いといった特ちょうを生かして、たいこのどうや、もちつきに使ううすやきね、家の柱、こたつ板などに使われてきました。

●木についての言い伝え
ケヤキの葉がそろって出る年は大水が出る
ケヤキの葉がそろって出る年は遅霜(おそじも)がこない

  • ケヤキ 写真[1]

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