人が利用しなくなった里山はどんどんあれていきます。 写真のように雑木林にはササやツル植物がはびこり、休耕田には雑草がしげります。 そうなるとますます人が近づかない上に、見通しもあまり良くありません。 「ごみをすてるほうりつを守るのが面どう」と思う人たちが、粗大(そだい)ごみや残飯など、いろいろなごみをすてていくこともあります。それらのごみの中には有害物質をふくむものもあり、地下水を汚染(おせん)していることがあります。