本州から九州にまでで見られるバッタの仲間です。
体が細身で羽根が長いのが特ちょうです。
名前もこの特ちょうからつきました。
主に水田でくらし、イネなどを食べるので農家からきらわれています。
ちなみにイナゴとは、イネ科の植物を好んで食べることから「稲(いね)の子」という意味でつけられた名前です。