生き物

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コジャノメ

コジャノメ

岩手県中部よりも南の本州、四国、九州に分布しています。

雑木林の中や、まわりの草やぶなどで見かけます。

ジャノメチョウの仲間は、翅(はね)に目玉のようなもようがついているのが特ちょうです。

このもようは、大きさにより2つの役わりがあるといわれています。

大きな目玉は、鳥たちをこわがらせて近づけないため。

そして小さな目玉は、動物たちからのこうげきをかわすため。

というのも動物たちはえものをおそうとき、頭のほう、つまり目玉のある方をこうげきするのだそうです。

そこで、まずニセモノの目玉がついたほうをおそわせ、その間ににげるというわけです。

自然のしくみって本当にすごいですよね。

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