北海道から九州までの農耕地や、川原、林のふち、都市公園など、開けた環境に生息しています。
他の野鳥の鳴き真似するのがうまいことから、百舌(もず)とよばれるようになりました。
えさはこん虫やミミズをはじめ、カエルやへビといった両生・は虫類、鳥類、モグラやネズミなどの小動物も食べます。
秋から冬にかけてつかまえたえものを、鉄条もうや木のとげ、小枝にくしざしにする習性があります。
これを「モズの早贄(はやにえ)」とよんでいます。