日本のほぼ全国で一年中見られます。
よく「ウグイス色」といわれることから、メジロをウグイスと間ちがえる人も多いようですが、ウグイスの色は茶と黒のまざったような緑色で、鶯茶(うぐいすちゃ)とよばれています。
警戒心(けいかいしん)が強く、声が聞こえてきてもすがたを見ることはなかなかできません。
平地で鳴き始める季節が早春にあたるので、春告鳥(はるつげどり)という別名があります。