日本にはいろいろなカミキリがいて、約800種におよぶと考えられています。
そのうちの1種、キボシカミキリは、本州から沖縄(おきなわ)に分布し、クワやイチジクの木で多く見かけます。
長くてしまもようの触角(しょっかく)と、黒い体についた黄色のまだらもように特ちょうがあります。
イチジクの害虫とされています。
ちなみにキボシカミキリは、外来種という説が有力です。