旧石器時代から縄文(じょうもん)時代の前期は、その土地で自然に生える木々におおわれていました。
東北地方南部よりも南の日本列島は、ほとんどがシイや、シラカシなどのカシを中心とした常緑広葉樹の林でした。
そのおもかげは今でも関東地方の神社などで見ることができます。
また東北地方や標高の高いところは、ブナやミズナラの森が広がっていました。