赤とんぼとよばれているトンボの仲間で、北海道から九州に分布します。
顔に黒いもようが見られ、それが平安時代のお公家さまのつけ眉毛(まゆげ)に似ているため、「眉(まゆ)立て」アカネとよばれています。
梅雨のころに田んぼや池、ぬまなどで羽化して、近くの雑木林などに移動し、成じゅくしたら田んぼなどの水辺にもどってきます。