本州から九州に分布していて、丘陵(きゅうりょう)や低い山でよく見かけます。 体がベッコウ色で、おしりをサソリのように上げている(この写真ではわかりにくいのですが)ので、こんな名前がついています。 頭には長い口がのびていて、この口で弱ったこん虫や、死んだこん虫などの体液をすいます。