「赤トンボ」とよばれるトンボの代表です。
北海道から九州の高原、平地、低い山地の水田などで見られます。
6月ごろに水田や小川などで羽化しますが、暑さが苦手なので、夏の間は高原や高い山に登って過ごします。秋が近づくと里におりてくるので、とつ然、現われたように見えます。