実がどんどんふくらんでくると、カラスやスズメたちがついばみにやってきます。
それを防ぐのが「かかし」です。
人間が作業をしていると、鳥や動物が近づかない性質を利用したものです。
かかしは竹などを十字に組んで、わらをまきつけ、その上に古着を着せたり、布で顔を作り、人間とそっくりな形にします。