2月から5月に、コバルト色のかわいい花をさかせる植物です。
ヨーロッパで生まれ、1890年ごろに日本で野生化したと考えられています。
日本には昔からイヌノフグリという植物があり、それよりも花が大きいので、この名がつけられました。
ちなみに“ふぐり”とは睾丸(こうがん)のことで、実の形が似ているので、こんな変な名前がつけられたと言われています。