タチアオイの仲間で、夏の朝早くにハイビスカスに似たクリーム色の花をさかせ、昼ごろにはしぼんでしまいます。
その後にできる実をわかいうちにつんだのがオクラです。
エチオピア付近で生まれ、エジプトでは2000年前からさいばいされていたいわれています。
日本には江戸(えど)時代末期に入ってきました花もたべることができ、かき混ぜると実と同じようにねばりけが出てきます。