道ばたや雑木林などで、春に花をさかせる小さな野草です。 さまざまな種類がありますが、花はラッパのような独特な形をしています。 花びらは5まいですが、下側の1まいだけが大きいのもスミレの特ちょうです。 名前は花の形が大工さんの使う墨(すみ)入れ(墨つぼ)に似ていることから、スミイレがスミレとなった説があります。