東北地方より南で育つ落葉樹(らしようじゅ)です。
梅雨の終わりから真夏にかけて、細い糸が集まったようなあまいかおりのする花をさかせます。
夕方になると葉が合わさって、まるでねむるようにとじることから、この名前が付いたと考えられています。