植物

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ヒガンバナ

ヒガンバナ

お彼岸(ひがん)のころにさくので、「彼岸花」です。

花がさくときには葉がなく、花がかれると葉が出てきて、秋と冬を過ごし、夏が近づくとすがたを消えてしまいます。

そして、お彼岸のころにニョキニョキとくきをのばして、花をさかせます。

中国生まれで、日本にやってきた時期は分かっていません。

球根に毒をふくんでいますが、水にさらすと質の良いでんぷんが得られるので、お米がとれない時などには大切な食料になりました。

また、昔の人は球根の毒をかべ土に混ぜて虫を防いだり、田んぼの土手に植えてネズミやもぐらを防いだりしていました。

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