夏に白い花がさき、その後で黒い実が実ります。
その実のからを取りのぞいて、粉にしたものがソバ粉です。
あれた土地でもすくすく育つことから、5世紀ごろからさいばいされ、お米があまりとれないときには、お米の代用食物として食べられてきました。
現在も休耕田などでさいばいされているのをよく見かけます。